上州絹屋ブランド

創業1955年
半世紀以上、垢すり・ボディタオルの製造に向き合った群馬県の老舗 編み織り工房が作った極上絹のオリジナルブランド

製造風景

糸は群馬県の養蚕農家が育てたオリジナル蚕品種群馬200を使用しており、原料の製造から編み縫製まで全て群馬県で行っている、純日本製の製品です。

群馬県は、世界遺産に登録された富岡製糸場や、織都1300年を誇る桐生市の桐生織など、絹の生産に関して長い歴史を築いてきました。現在も、日本国内の繭の生産の40%、日本に2つしか残っていない製糸工場の一つである碓氷製糸工場で日本国内での生糸生産の60%を群馬県内で生産しており、上毛かるたの一節に「繭と生糸は日本一」とある通り、まさに群馬県は日本一の絹の郷と言えます。

更に、私たちの取り扱っている製品で使用しているシルクは、群馬県で開発された群馬県オリジナルのブランドシルク「ぐんま200」を100%原料として使用し、その原料を碓井製糸工場で製糸し、その絹糸を用いて桐生市やその周辺地域で織りや編みなどの加工・仕上げを行い、出来上がった製品を桐生市の私たちが皆様にお届けしています。そのため、ここで紹介している私たちの取り扱っているぐんまシルクは、原材料の生産から加工・販売まで一貫して群馬県内で行っている、名実ともに群馬県オリジナル製品です。

 

 上州絹屋シリーズの特徴

上州絹屋シリーズで使われている絹糸はホルマリンや防腐剤を使用していません。通常、繭から糸を引いていとを作る製紙工程では、繭から糸を解きやすくするために繭を煮立てます。煮立てた繭は非常に腐敗しやすくカビも生えやすいため、多くの絹糸はそれを防ぐためにホルマリンや防腐剤を使用します。しかし、上州絹屋シリーズで使われている絹糸は碓氷製糸農業協同組合の独自の技術によりホルマリンや防腐剤を一切使用しない製糸技術を確立しています。

そのため、上州絹屋シリーズは赤ちゃんからお年寄りまで安心してお使いいただける安心・安全のシルク製品となっています。

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